発電所の立地に適した土地を選定し、地権者や権利保有者との調整を行います。

日射量や風況など様々な気象データを発電所建設予定地において実地で観測します。

実地で観測したデータをもとに長期の期待発電量をシミュレートし、事業性を評価します。

発電事業が周辺の自然環境や生活環境に与える影響を細かく調査し、調査結果に基づき予測および評価を行います。
また、説明会等を通じて周辺地域の方々との合意形成に努めます。

気象条件、立地条件、その他様々な制約条件に基づき、最適な機種や設備を選定し、レイアウトや設置方法を計画します。

電力会社の送配電系統に連系するために必要な設計を行い、技術的な要件を協議・決定します。

サイト造成、輸送路、自営送電線、その他発電所の建設に必要なすべての設計、実施計画を策定するほか、設備の強度計算、認証の取得までの一切を行います。

森林法、農地法など様々な関係法令に基づく許認可手続のため、関係機関との協議・調整および申請を行います。

事業化のために必要な資金の調達に向けて、金融機関との協議・交渉を行い、プロジェクトファイナンス型の融資を組成します。また、プロジェクトファイナンスに必須となる各種契約締結までの全てをマネージします。

着工から運転開始までの一切の工事（設備輸送、土木工事、電気工事、試運転調整等）が安全に、そして適切かつスムーズに実施されるよう徹底管理します。