COMPANY
企業情報 — 代表挨拶1997年に大手商社で日米欧の大型風力発電事業のマネジメントに携わり、その後日本において数々の再生可能エネルギー事業の開発に関わって参りました。
2000年には日本初の市民参加型風力発電所の実現に力を注ぎました。2001年に風力発電事業の開発専業会社を設立。
翌年には英国の大手デベロッパーと共同開発会社をスタート。
その後全国で風力発電事業の開発を推進し、2006年からは数多くの市民参加型風力発電所及び太陽光発電事業の実現に関わって参りました。
欧州に周回の遅れを取り導入が遅々として進まなかった我が国においても、今や再生可能エネルギーはエネルギー政策の柱となりました。私が風力発電事業に携わってから20年以上。欧米のような積極的な誘致政策もなく法整備も整わない中で、長きに亘って歓迎されない電源として扱われてきた再生可能エネルギーが、今日のような市民権を得ることになるとは、隔世の感を禁じ得ません。
過疎地の荒野に風車が風を受けて回り始めた時の感動。それを喜んで迎えてくださった地元の方々。多くの市民が自発的に参加して立ち上がった数々の再生可能エネルギー発電施設。そんな美しい景色を皆さんと共有したいという気持ちで推進してきた「コミュニティー事業」が、今や一つの「社会資本」としての顔を持つに至りました。
そしてこの社会資本は大切に守られ、地域に根差し、確実に次世代に引き継がれていかなければなりません。
CommunityからSocietyへ ― そして次世代へのSuccession
CSSは、20年以上に亘って培ってきた知識と経験に人口知能やビッグデータ解析といった最新のテクノロジーを積極的に融合し、このコミットメントの実現に真摯に取り組んで参ります。
代表取締役 吉住 謙
1993年 | (株)トーメン(現豊田通商株式会社)入社、1997年より日米欧の風力発電所のマネジメント・ファイナンスに従事 |
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2001年 | 風力発電事業開発会社(株)ウィンネックス設立 |
2002年 | 英国の大手デベロッパーと共同開発会社を設立、以降全国で風力発電事業の開発を推進 |
2006年 | (株)市民風力発電と共に北海道、東北及び北陸において多数の市民参加型風力発電所を開発 |
2013年 | (株)市民ソーラーシステム(現株式会社CSS)を設立、以降全国で多数の太陽光及び風力発電事業の開発を推進 |