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石狩望来風力発電所下で望来獅子舞が披露されました。

2023/08/09

99日、10日の2日間、石狩市厚田区の望来神社において秋季例大祭および豊年まつりが行われました。境内では朝8時頃から望来獅子舞保存会の皆さんによって望来獅子舞の演舞が奉納され、石狩望来風力発電所の下でも獅子舞が披露されました。

99日、爽やかに晴れ渡った青空の下、朝9時過ぎに石狩望来風力発電所のタワー下で本事業に関わる当社執行役員竹内聖、株式会社市民風力発電代表取締役鈴木亨氏、有限会社稚内グリーンファクトリー代表取締役渡辺義範氏をはじめ発電所の関係者などが出迎えました。

望来獅子舞は1930年(昭和5年)に地域の安全や五穀豊穰を願って始められました。そのルーツは富山県にあると聞きます。獅子は百足獅子と称される大掛かりなもので、全長は5mにも及び、唐獅子模様が描かれた胴幕に入った5名が笛や太鼓、鉦(かね)の軽快なお囃子に合わせて獅子頭を揺らして舞います。その荒ぶる獅子を小学生扮する獅子取りが小太刀の舞、鎖鎌の舞、長刀(なぎなた)の舞、棒術の舞で打ち破る姿を描きます。

目の前で獅子舞を見た弊社・竹内執行役員は「獅子の舞も雄大だが、獅子取りの子供たちの躍動感が素晴らしい。こうした伝統文化は継承していかなければと思った。」と話しました。

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